ご挨拶

一般社団法人 つばさは、人と人との絆を大切に「福祉・教育・地域支援」を基本活動として、心豊かで生き粋きと暮らせる社会(地域)の構築に寄与することを目的として事業を展開しています。
コンセプトは『人・絆・街』です。
地域の福祉を考える人が集い、豊かな社会の実現に向けて人と人との絆を深めながら、『共に暮らし、支え合える』街づくりをめざしています。
福祉人材が、手薄になってきた昨今においては、外国人介護労働者への期待は大きく共に日本の福祉を支える仲間として、人材育成・教育・意識改革に向けて取り組んでいます。人材育成をともに考える仲間が『プラットフォーム』に集い知恵を出し合いながら次世代の福祉を担う仲間を一緒に育てていきましょう。このホームページを見ていただいた方がお気軽にご意見をいただけるサイトとなれば幸せです。どうぞよろしくお願いいたします。
経歴・実績
昭和53年3月 昭和57年3月 昭和58年3月 平成27年3月 令和2年10月 昭和57年4月 昭和58年4月 昭和62年12月 平成元年4月 平成3年10月 平成8年4月 平成11年4月 平成21年10月 平成23年4月 平成23年4月 平成24年3月 平成24年7月 平成25年4月 平成26年4月 平成27年4月 平成28年3月 令和3年4月 令和6年3月 令和6年4月 | 兵庫県立洲本高等学校卒業 徳山大学経済学部経済学科(現:周南公立大学)卒業 佛教大学教育学部通信課程修了 佛教大学社会福祉研究科社会福祉専攻修士課程修了 (研究テーマ:高齢者施設における虐待(身体拘束)に関する研究) 大手前大学日本語教員養成課程修了 兵庫県加古郡稲美町立稲美中学校 兵庫県立いなみ野養護学校(中学部)《限:特別支援学校》 同 (訪問教育部) 社会副法人 円融会 特別養護老人ホームサルビア荘 生活指導員 同法人 特別養護老人ホームサルビア荘 主任指導員 同法人 特別養護老人ホームサルビア荘 施設長 姫路福祉専門学校非常勤講師 「社会福祉援助技術演習」担当(〜平成9年3月) 播磨中央福祉専門学院非常勤講師 「社会福祉援助技術演習」担当(〜平成14年3月) 一般社団法人 つばさ 代表理事 社会福祉法人 円融会 法人施設運営責任者 通所介護事業所 Dーflap(でぃーふらっぷ)開設 社会福祉法人 円融会 退職 社会福祉法人 夢工房 法人本部高齢者福祉事業担当 神戸女子短期大学非常勤講師(〜平成26年3月) 関西福祉大学非常勤講師 神戸女子短期大学非常勤講師 社会福祉法人 正久福祉会 法人総務企画部長兼神戸まどか園副施設長 同法人 外国人対策部部長 社会福祉法人 正久福祉会 退職 一般社団法人 つばさ 新規事業企画室 現在に至る |
学会、社会における活動等
平成7年4月 平成7年6月 平成7年11月 平成11年8月 平成13年6月 平成17年5月 平成19年4月 平成21年4月 平成21年10月 平成23年4月 平成23年4月 平成23年4月 平成24年3月 平成24年6月 平成26年4月 平成29年4月 令和元年7月 令和2年2月 | 福崎町社会福祉協議会 評議員 (~平成24年3月) 福崎町社会福祉協議会 理事 (~平成24年3月) 社会福祉法人 円融会 理事(~平成17年3月)評議員(~平成23年10月) 兵庫県神埼郡介護認定審会審査員 (~平成24年3月) 兵庫県加西市介護認定審査会審査員 (~平成24年3月) 兵庫県社会福祉協議会 福祉サービス第三者評価委員会 評価調査員(~平成22年3月) 西播磨ブロック老人福祉施設連盟 会長(~平成24年3月) 認知症サポーター養成活動(キャラバン・メイト活動) 一般社団法人 つばさ 設立(代表理事就任) 兵庫県介護給付費審査委員会 委員 (~平成25年6月) 兵庫県老人福祉事業協会 副会長 (~平成25年6月) 拘束なき介護に向けての検討委員会 委員長(平成13年4月~平成23年3月) 兵庫県立神戸高等技術専門学院及び県立介護福祉高等技術専門学院運営協議会 委員(~平成25年3月) 兵庫県認知症対策推進会議 委員(~平成25年3月) 日本介護福祉学会会員 兵庫県老人福祉計画改定作業部会 委員 社会福祉法人 正久福祉会 理事 淡路市認定こども園運営に係る事業者選定審議会 委員長 淡路市認定こども園運営に係る事業者選定再審議会 委員長 |
資格
昭和57年3月 昭和58年3月 平成元年3 平成6年3月 平成13年3月 平成21年12月 令和2年10月 平成6年12月 平成6年12月 平成16年12月 平成21年10月 平成22年2月 平成17年5月 平成19年3月 平成22年8月 平成25年4月 平成18年10月 平成19年5月 | 中学校一級社会科教諭免許 高等学校二級社会科教諭免許 小学校二級教諭免許 社会福祉主事任用資格 社会福祉施設長資格 介護支援専門員資格 主任介護支援専門員資格 日本語教員養成課程修了 (告示基準 法務省入国管理局平成28年7月22日策定)第1条第1項13) 認知症高齢者介護事業運営上の履修研修終了の状況 ・認知症介護実務者研修 ・認知症対応型サービス事業開設予定者研修 ・認知症高齢者グループホーム開設者研修 ・認知症対応型サービス事業管理者研修 ・小規模多機能型サービス計画作成担当者研修 第三者評価調査者養成研修修了の状況 ・兵庫県認知症高齢者グループホーム第三者評価調査者養成研修 ・兵庫県地域密着型サービス第三者評価調査者養成研修 ・大阪府小規模多機能型居宅介護第三者評価調査員養成研修 ・大阪府認知症対応型共同生活介護第三者評価調査員養成研修 ・兵庫県福祉サービス第三者評価調査者養成研修 社会福祉事業功労者表彰(兵庫県社会福祉協議会会長表彰) 福崎町社会福祉協議会功労表彰(福崎町社会福祉協議会理事長表彰) |
著書・学術論文等
拘束なき介護に向けてのハンドブック
2000(平成12年)年に介護保険制度が施行されて、「身体拘束が全面禁止」となりました。
これを受けて兵庫県老人福祉事業協会は、翌年身体拘束をしない質の高い介護を会員ん施設とめざすために「拘束なき介護にむけての検討員会」が立ち上がりました。
この委員会の活動は、拘束をしたい介護をするための研修を中心に実態調査を行い様々な意見を徴収し、2009(平成21年)3月31日に社団法人 兵庫県老人福祉事業協会から「拘束なき介護にむけてのハンドブック」を発行しました。
委員会の委員長として県内の施設を中心に不適切なケアの積み重ねが身体拘束や高齢者虐待に繋がる旨の普及活動をしました。

佛教大学大学院機紀要 社会福祉学研究科篇第44号 ISSN 1883- 4019
高齢者施設における虐待(身体拘束)に関する研究
ー緊急やむを得ない場合の取り組みについての一考察ー
兵庫県老人福祉事業協会の拘束なき介護に向けての検討委員会に、長く在籍していたことから、事業協会の協力を得て「緊急やむを得ない場合」の身体拘束実態調査をもとに、緊急やむを得ない場合の身体拘束を無くすことに成功した取組実績と比較検証して、質の高いサービスへの組織や体制の見直しの一助となる提案を行いました。
【cinii 検索キーワード】
高齢者施設、身体拘束、虐待、施設、介護、質の高いサービス
発行日 2016年3月1日
編集者 佛教大学研究推進機構会議 社会福祉学部学部論集・大学院紀要編集会議
発行者 佛教大学大学院

法人概要
法人名 | 一般社団法人 つばさ |
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設立 | 平成21年10月 |
代表者名 | 出口 博久 |
所在地 | 〒656-0443 兵庫県南あわじ淡路市八木宜上446-1 |
福祉事業 | 〈 居宅介護支援事業 〉 街かどステーション でぃーふらっぷ居宅介護支援事業所 〈 通所介護事業 〉 街かどステーション Dーflap D通所介護支援事業所 定員 20名 〈 訪問介護事業所 〉 コロナ感染症発生時より、休業中 |
福祉関連事業 | 人材育成支援プラットフォーム事業 |